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上棟
 淡路島で上棟しました。いつも漆喰の左官でお世話になっている総合建築植田さんの施工によるPAC住宅です。
天然乾燥にこだわった徳島県産の杉材をふんだんに使った家、切り妻のおおらかな屋根には、地元淡路の瓦がのります。壁や天井の仕上げには漆喰をふんだんに使います。
新建材主体の家づくりがあたりまえの今日ですが、日本の山の木や漆喰、瓦など、こだわりのつくり手や職人の熱い思いにより技術は継承され、そして、進化を続けています。
| 内藤敬介 | 19:58 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
ナナカマド

我が家の小さな庭もすっかり新緑の季節。ナナカマドにはたくさんの花が咲いています。北海道では街路樹で見かける樹、紅葉と赤い実が楽しめます。



ナナカマドはアブラムシが付きやすく去年は、結構葉をやられてしまいました。テントウムシがアブラムシを食べてくれる益虫と耳にしていましたが、今年は、嬉しいことにテントウムシの姿がチラホラと。そのおかげか今のところ被害なしです。下の写真、花にテントウムシがいます。

| 内藤敬介 | 19:28 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
花づくし
久しぶりのアップ、最近出合った花の景色をいくつか・・・・
山口県下関での設計打合せの後に、建主さんに連れて行ってもらった桜の名所。下関の上水用のため池とのことですが、水は澄み、養分が豊富なのでしょう魚も多く、羽を休める白鳥の姿もありました。全国いろいろなところへ出かけますが、こういった地元の人でないとあまり知らない景勝地に出会えるのはうれしいものです。



そして、夏の完成を目指し建築中のタイムシェアセカンドハウス「白州杜のいえ」近くの実相寺の山高神代桜。
樹齢2000年、ほこらのような株から伸びた枝に咲く桜は、まさに神々しい姿です。
山梨県北杜市白州周辺には、残雪の南アルプスや八ヶ岳を背景に桜を楽しめる場所がいろいろあります。
最近流れているサントリー南アルプス天然水のTVCMも白州です。
「白州 杜のいえ」についてはこちらを。タイムシェアーオーナー募集中です。
http://www.passive.co.jp/secondhouse/index.html



次は東京に戻って、谷中の陶器屋「韋駄天」さんから眺めるお隣のお寺さんのハナミズキ。写真では分かりにくいのですが、手前に白、奥に赤の2本が重なり、最高の借景。こちらはあと1週間は楽しめると思いますので是非どうぞ。 
  

そして、花の教室で生けた、キウイ、白ヤマブキ、クリスマスローズ。 


以上、花づくしでした。



| 内藤敬介 | 18:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
薪ストーブ

那須の家のストーブに火が入りました。

ノルウェーのヨツール社の最新モデル。写真では分かりにくいですが、サイドの2面もガラスなので、いろいろな角度から火を眺めることができます。

シンプルでモダンなスタイルですが、薪の投入や給気の調節など使い勝手も上々です。

火を眺めながら過ごす時間、現代人にとっては本当に豊かで贅沢です。

私たちの家ではおなじみの植田さんの本漆喰の壁、足元には、通気用のスリットを設け、LEDの間接照明でさりげなくフロアを照らします。床と幅木は、那須の地元の白河石です。















| 内藤敬介 | 18:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
こころでいける花

花を習い始めました。 これまでも我流でいけることは楽しんでいましたが、きちんと習う機会があればと以前より思っていました。そんな中、大阪・堺を本部とするみささぎ流の家元、片桐功敦さんの教室が谷中の陶器ギャラリー韋駄天で始まることになり、早速弟子入りを決めました。

「型よりこころでいける」というのがみささぎ流の教えとのこと、この教室は、それぞれが自由に花を選び、思うままにいけた花を家元に手を入れてもらいながら学ぶスタイル。家元の手が加わると、カタチは無論、花を包む空気感、そして空間自体も変わります。

想像以上に奥の深い世界、 私の目下のテーマは、「空間と時間を繋ぐしつらいの花」です。

















桜と2色のチューリップを白磁の器に。

| 内藤敬介 | 15:48 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
新しい年
年明けにお参りに行った谷中七福神のお寺さんのひとつ東覚寺の本堂に飾ってあった言葉。
「教えのかなめは心を修めることにある」

仏か畜生か、とまでは少々大げさな感じですが、どう日々生きるか、こころのありようで、大きく変わるのは間違いないこと。

きちんこころと向き合いながら、そして前向きに「修める」1年にしたいと思います。




新年は、いつも家族が集まり食卓を囲みます。
朝から一杯やりながら、新しい年を祝います。

正月はもっぱら私が料理番を率先して担当し、キッチンの主と化して過ごしています。


| 内藤敬介 | 09:37 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
那須の家
那須の家、完成しました。

いろいろと新しい提案や試みもある家、詳しくはまた来年にと思いますが、テーマは「光」です。


昨日の那須は、雪はまだですが、落葉樹はすっかり葉を落し、すっかり冬の景色です。

四季の移ろいが本当に美しい森の中の家、クリスマスの雰囲気の穏やかな1枚をアップします。

 
| 内藤敬介 | 14:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
本の紹介
最近 掲載された書籍を紹介します。

雑誌「コンフォルト」の別冊「土と左官の本4」に自邸「伊興寺町の家」が紹介されました。かれこれ7年近くのお付き合いとなる淡路の左官の親方 植田俊彦さんの手による漆喰の仕事を紹介。友人でもあるライターの平山友子さんが、「肌も呼吸する漆喰に守られた空気」というタイトルで、植田漆喰の魅力をまとめて下さいました。カメラマン淺川敏さんの写真も壁のしっとりとした質感が流石です。
このシリーズはいつも充実の内容で、左官の仕事の奥の深さに圧倒されます。 

12月別冊CONFORT 土と左官の本4 (2,200円税込)




http://www.passive.co.jp/create/friends/05ueda.html
 (左官植田さんの紹介)http://blogs.yahoo.co.jp/yumekote (植田さんのブログはこちら)




もう1冊は、「家づくりビジュアル大事典」。
サブタイトルにープロとして恥をかかないためのーとあるよう
に、木造住宅の設計や施工に携わる専門家向けの内容です。
私は、「壁」についての章を担当。仕上げや施工方法などについて、豊富な図版や写真などで紹介。この本は9年ほど前に発売された「家づくりのコトバ」をベースに書き直したものです。

日頃テーマとしている「素材の安全性」の見極め方についても随所に触れています。

家づくりビジュアル大事典 エクスナレッジ刊 (3,800円+税)
| 内藤敬介 | 18:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
東京散歩 谷中

東京都台東区谷中。
たくさんのお寺さんと古い家並み、細い路地や坂道など、ぶらぶら散歩にはおすすめのまち。初めて訪れた人は、都心にこんな風景が残っていることに驚くこと間違いなしです。

写真は谷中でなじみの陶器屋「韋駄天」さん。オーナーの目利きで選んだ作家たちの器が趣味良くならび、器好きにはたまらないお店です。隣のお寺の借景もすばらしく、特に春のハナミズキの花は圧巻です。

このあたりは、谷根千(やねせん)とも呼ばれ、人気の散歩コースでもあります。最寄は山の手線の日暮里、千代田線の根津または千駄木です。

日暮里駅近くの彫刻家朝倉文夫のギャラリー兼住居であった「朝倉彫塑館」も必見です。








韋駄天の場所はこちら
http://www.yanesen.net/shop/shop/550/

新年には、「谷中七福神めぐり」もなかなかのようです。(地図PDF参照下さい)
http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/newsevent/magazine/fureai/200501/furemado.pdf
| 内藤敬介 | 17:22 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
キッチンを考える 我が家のキッチンの素材その1


いきなり引き出しのアップ写真から。面材はアメリカンブラックチェリーの無垢板に亜麻仁油などをベースにした自然系オイルフィニッシュを施しています。一般のシステムキッチンの面材は、合板類や木質系ボード材に樹脂系のシート材を張ったものや、塗装を施したものが主流です。無垢材は狂いやスペックのばらつきなどの懸念からキッチンメーカーでは対応しないと思って下さい。無垢の框戸タイプも目にしますが、ウレタンなどでしっかり塗装したものが普通です。
以前住んでいたマンションのキッチンは樹脂シートを張った面材でしたが、3年も使うと、角の貼り合わせ部分が欠けてきたり、樹脂特有の黄変(紫外線によって黄色く変色すること)が目立ってきました。まめな手入れをしたとしても耐久性はまあまりなさそう、7年もすれば取り替えたくなるなあ・・・というのが正直なところでした。
では、無垢板+オイルフィニッシュのメンテナンス性はいかがかと言うと、使って2年、ほとんど何も手入れせず、汚れがついたら水拭きする程度で十分美しさを保っています。これまでに何件かのお宅に同じ仕様のキッチンを納めてきましたが、自ら使ってみてそのよさを実感しています。これは一般的な常識を覆す使い勝手かも知れません。

 
つづいては、キッチントップのステンレスのアップ写真。手板金によるつくりでステンレスの厚みは1.2mm。シンクに水を流しても音はほとんど気になりません。カウンター表面は微細なスクラッチ加工を施し傷が目立ちにくい仕上げ、シンク内部は鏡面仕上げです。写真でも分かるよう、使っているうちにどうしても細かい傷は付いてきますが、さっと拭き易いフラットなステンレスは使い勝手は良いと思います。傷が目立ってどうしても気になる場合には、表面に再度スクラッチ加工を施すメンテナンスも可能です。
人造大理石との比較は、ステンレスの方が汚れが目立ちやすいが掃除は楽。人大は、静電気を帯びやすく油+ほこりの細かい汚れが附着し易く、そのわりに目立たないので、時々手で触ってみると、汚れていて大変!(まめにお掃除される方は問題ないと思いますが・・)といった面もあります。磨き粉を使えば、新品同様にメンテナンス出来るのも人造大理石の特徴です。
それぞれの特徴に応じて、自分の使い勝手に合わせて選ぶようお勧めしています。
| 内藤敬介 | 14:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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